塗装工程
塗装工程
1.JBボディー塗り替え

JBボディーの塗り替えのご依頼です。

JBボディー塗り替え

作業前

JBボディー塗り替え

剥き終わりました。

JBボディー塗り替え

ラッカーで同色に塗り替え。

2.ネック折れの修理依頼

ネックが折れてしまったギターの修理のご依頼です。

ネック折れの修理依頼

作業前はヴォリュートをつけて補強してありました。

ネック折れの修理依頼

左と同じネック折れ。
ヴォリュートをつけて補強してあります。

ネック折れの修理依頼

濃く吹いて折れた個所を消した場合はこうなります。

ネック折れの修理依頼

絵を書いて全体の雰囲気をあわせて見ました。

ネック折れの修理依頼

黒すぎて良く分らないかな?

ネック折れの修理依頼

角度によってこんなに色が違って見えます。

3.ネック裏の傷の修理依頼

ネックが折れてしまったギターの修理のご依頼です。

ネック裏の傷の修理依頼

ギブソンのネック裏の修理依頼品です。

ネック裏の傷の修理依頼

ネックに傷があります。

ネック裏の傷の修理依頼

拡大してみると良く分る。

ネック裏の傷の修理依頼

ネックの塗装を剥きました。

ネック裏の傷の修理依頼

塗装完了です。

ネック裏の傷の修理依頼

木部にまでダメージがあったので若干傷が残りますがよく見ないと分らないくらいにはなりました。

コメント

一番大事なのは生地研磨であろう。細かなペーパーで磨くとゆうことではなく、形造りと平骨度をいかに仕上げるかとゆうこと。ソリッドカラーやシースルー系であれば#240〜#400、生地着やオイルフィニッシュであれば#500〜#600で十分だ。もちろん荒いペーパーサインが残らないように注意しなくてはならない。それから出来るだけ薄く綺麗に塗装を仕上げることだ。ベルトサンダーやスポンジサンダーを使うと良い。ベルトサンダーを使いこなすと仕上がりは非常に良くなる。水研は出来るだけ細かな目のものを使い、石鹸をつけて研磨するとラッカーの目ズマリを多少防げる。

エアーブラシと筆を使ってこんな塗装も行っております▲
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